パルピテーション(動悸・ときめき)

NHK朝ドラ「花子とアン」は高視聴率を維持しています。今週位から主人公の安東はな(吉高由里子)やはなの腹心の友 葉山蓮子・後の嘉納蓮子(仲間由紀恵)のパルピテーション(Palpitation)がピークに達しそうです。

本来医学用語で普段はあまり聞き慣れないパルピテーションという単語、直訳すれば「動悸」ですが、ドラマでは「恋のときめき」の意味で度々登場させています。

例えば、はなが村岡英治(鈴木亮平)に「どうやら、私の知らないうちにその人は、私の心臓の中まで入り込んでしまったみたいで・・・。私の心臓は、パルピテーションの嵐です!貴方のせいで・・・。好きです!」と告白する場面。

必ずしも男女の仲のことだけではありません。親友の醍醐亜矢子(高梨臨)に「はなさんは、どんな時にときめくの?」と尋ねられたはなは「辞書を引いて未知の言葉の意味が明らかになる時」と答えて笑われています。

私の若い頃はしばしばパルピテーションが起こりましたが、多くは人生や仕事上で素晴らしい発想(イノベーション)を思いつき、その実現のための計画を立てて実行するときでした。それらは今も脳裏に焼きついていますから、私の人生の想い出を豊にしてくれます。

ところが、会社を経営するようになってからはパルピテーションが起きないのです。社長と言う立場は常に冷静さを要求され続けるからでしょうか。社員は大いに情熱を持ち、パルピテーションを感じながら仕事に励み、社長がそれを冷静に判断し受け止めることで会社がうまく回っていくのでしょうか。
(2014年7月2日 田村寛人)

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