顧客にとっての価値とは

西日本模型の経営理念に、「顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足が何か、からスタートする」という一文があります。私が社長になった時から、そして毎日の朝礼を始めたときから、社員に徹底していることです。

P.F.ドラッカーの「マネジメント」の第1章に出てくる言葉です。「われわれの製品やサービスにできることはこれである」ではなく、お客様の思いからスタートしなければなりません。お客様が考えるコンセプトについて熟慮することから始まります。

お客様の「模型」に対する「思い」は多様です。弊社ウェブサイト模型の効用では10のカテゴリーに分けていますが、現実にはデザイン・企画・建設・営業夫々の立場、プロジェクトの性格などによって、もっと多岐にわたる「思い」があるでしょう。

神戸海洋博物館の独創的な屋根は特徴的ですが、今から30年ほど前、青木建設(当時)の設計の方が「こんな屋根を考えたが、模型を作って欲しい」と話をもってこられ、その模型を見た人達が採用を決めた、と聞いてます。イメージの具象化と大勢の人の目に付く、という模型の基本的な効用の例です。

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マンションの模型は弊社の直接の顧客であるディベロッパー各社の他に、マンションを買うつもりでギャラりーを訪れたお客様、広告宣伝を請け負った会社、設計会社、ゼネコンの方々にも大変役に立つ存在です。販売開始後、マンションギャラリーへ行きますと、ご夫妻が真剣な眼差しで模型の部屋を指差しながら語り合っておられる風景を目にします。模型を見ながらご自分が住まわれようとしている部屋をイメージされているわけで、我々としては冥利に尽きます。

あべのハルカスの3台の模型は各地で大忙しです。テナント募集に、商圏の拡大に、観光客の誘致に、フル活躍です。視界にひろがる眺望もジオラマで一目瞭然です。

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