森美術館・「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」に香川県庁舎東館の模型を展示していただいてます(2018.4.25~9.17)

 六本木ヒルズの森美術館15周年記念展として「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が9月17日まで開催されています。日本の古建築から現代建築まで、数々の名建築を生んだその遺伝子を軸にとらえようという、新しい見かたからの建築の展示会です。

 私は家族と一緒にGWに見に行きました。外国の方も多く、皆熱心にご覧になっていました。建築の日本展を見た後、六本木ヒルズの250m展望回廊から見るTOKYO CITY VIEWを楽しみました。一片の雲もない青空の下、現代の東京は首都として重厚感があると同時に、世界の大都市とは違う日本の遺伝子を感じさせるたたずまいを見せていました。

 弊社の製作した「香川県庁舎 東館」縮尺:1/50の模型も展示されています。丹下健三先生の初期代表作であり、日本の伝統をモダニズムと融合させた、建築史上重要な作品の1つと言われています。1958年㈱大林組の施工で建てられました。写真の模型は、桂の木で作りました。温かみと重厚感があると思います。

展示風景:「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」森美術館、2018年

撮影:来田 猛

画像提供:森美術館(東京)

 模型の製作・展示にあたりましては、香川県、香川県立ミュージアム、㈱大林組、森美術館の皆様に大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。

 建築に興味を持たれる方は、ぜひ時間を作って、六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」に足を運んでください。普段何となく眺めている日本の建築の遺伝子が見えてきますよ。

 

(2018年7月2日 田村寛人)

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