3Dプリンターで蘇る!幻の“大阪大國技館”

幻の“大阪大國技館”

昭和初期、大阪には国技館がありました。
現在の大阪市城東区古市に完成した4階建ての洋風ドーム式建築で、当時としては国内最大規模約2.5万人を収容できる大きさであり、当時の両国国技館より大きい施設でした。
昭和12年の完成から、15年まで興行が計7回開催されましたが、戦争の影響を受けて倉庫に転用され、戦後まもなく解体されました。

大阪大国技館資料

左上:工事中の国技館玄関建設写真
右上:正面玄関上の高塔写真
下:大阪大国技館全景イメージ図
(大阪市立図書館所蔵資料)

この大阪大國技館を“模型で復元したい”と言う、公益財団法人大林財団様からのご依頼で、この度模型を製作させて頂きました。
こうした歴史を、後世に伝えるためのツールとしても模型が活用されています。

当時の写真や図面から三次元データを作成し、昭和初期当時の壁面質感を再現するため、弊社の3Dプリンター(ZPrinter 350)を使用して製作しました。
昔の建物模型や古墳時代の出土品・美術品など復元レプリカの製作にも、三次元造形機が活躍しています。
歴史的に貴重なものなど復元模型を検討される際は、是非弊社にお声掛けください。

なおこの模型は現在、城東区役所1階のロビーに展示されています。

大阪大國技館復元模型

(2013年12月3日/制作部・S)

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