現場100回

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2020.07.15

建築模型の作成御依頼を受けて、私達制作部スタッフが初めにする事。それは、計画現場を観に行くことです。

短納期の物件でも、必ず現場に立つことを心掛けています。

各計画には必ず関係者それぞれの想いが有ります。それは現場に行って、初めて理解できるような気がします。

街並、坂道、高架、周辺建物、山、川、海、街路樹、日影や風の通り道等々。建物の高さ、向き、窓の位置や大きさ。

外構計画の擁壁やフェンス。それらは周辺環境に即して設けられるものです。図面だけを観ていても理解できない事も多々あります。

そこで私たちは現場調査に出ていきます。図面とカメラと巻尺と色見本帳を持って。歩き回ります。納得いくまで。汗をかきます。

模型屋というと。「座ってピンセット片手に細かい作業ばかりしている」ように思われがちです。

が、社内でも納品先でも、一日中立ち仕事で大汗をかきながら働く日も多いです。

大柄で体育会出身のようなメンバーも数人います。意外と日焼けもしています。

汗をかいてものづくりし、生活の糧を得る。忘れかけた時は必ず原点に戻るようにします。

暑い最中ですが、今日も制作部スタッフが現場調査に向かっています。

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模型のイメージが固まっていない方や、初めて模型をご検討される方も大歓迎です。
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